「セキュリティ」>「デバイスとアクティビティ」>「アカウントアクティビティ」でログイン履歴を確認する際、一部のログインセッションが記録されていないことに気づくかもしれません。これはログイントークンの仕組みによるものです。
クライアントポータルに正常にログインするたび(ウェブブラウザ、iOSアプリ、またはAndroidアプリを問わず)、ログイントークンがデバイスに保存されます。このトークンは一定期間有効であり、この間の後続のログインはアクティビティログに新しいエントリとして記録されません。
デバイス別のログイントークン有効期間:
ウェブブラウザ:24時間
iOSおよびAndroidアプリ:7日間
例えば、iOSアプリにログインした場合、トークンは7日間有効です。この7日間中にアプリにアクセスすると、トークンの有効期間がさらに7日間延長されます。このトークンが期限切れになり、再度認証情報を入力する必要が生じた場合にのみ、新しいログイン記録が作成されます。
これが、ログインした記憶があるのに、アカウントアクティビティログに対応する記録が表示されない理由です。