このガイドはMT4・MT5デスクトップ版が対象です。データウィンドウと十字カーソルを使うと、チャートの情報を正確に読み取れます。ブラウザー版やモバイル版では操作が異なります。この2つのツールで注文が送信・変更されることはありません。
2つのツールには何が表示されますか?
十字カーソルはチャート上の1点を示します。横線は価格軸の値、縦線は時刻に対応します。指標のサブウィンドウに移すと、そのウィンドウの目盛りを使います。カーソルの高さは自分で選んだ位置であり、選択した足の終値と自動的に一致するわけではありません。
データウィンドウには、選択した足の日付・時刻・始値・高値・安値・終値と、利用可能な指標や出来高の情報が表示されます。確認したい足にマウスポインターを合わせてください。足が小さく、図だけでは正確に読めないときに役立ちます。
特定のローソク足を確認するには?
正しいチャートを選びます。接尾辞を含む銘柄名全体、取引口座、サーバー、時間足を確認してください。M5とH1では1本の足が表す時間区間が異なります。
データウィンドウを開きます。Windows版ではCtrl+Dで表示・非表示を切り替え、Ctrl+Fで十字カーソルを有効にできます。Macではキーの扱いが異なる場合があります。ショートカットがシステムに取られる場合は、対応するウィンドウや描画ツールの操作を使ってください。
確認したい足にポインターを合わせます。データウィンドウで日付と時刻を確認してから、価格や指標値を読んでください。比較中は同じ足にポインターを置きます。隣の足へ動かすと、選択される情報も変わります。
選択した過去の足と最新の足を区別します。MT4では最新データの列を追加表示できます。形成中の足は新しい価格で変化するため、現在の終値は確定した足の最終的な終値ではありません。
四本値は何を意味しますか?
項目 | 選択した足における意味 |
始値 | その足で最初に記録された価格です。 |
高値 | その足の区間で記録された最も高い価格です。 |
安値 | その足の区間で記録された最も低い価格です。 |
終値 | 最後に記録された価格です。足の形成中は変化する場合があります。 |
これらはチャートの価格系列を表しており、注文の新規約定価格、決済価格、平均約定価格ではありません。高値と安値の間にあるカーソル位置が終値とは限りません。指標値は選択した時刻と設定された計算に対応するもので、取引の確認情報ではありません。
値が見えない、または誤解しやすいのはなぜですか?
MT4では、データウィンドウの右クリックメニューで項目を非表示にできます。データが欠けていると判断する前に、表示の選択を確認してください。
指標の表示設定によって、データウィンドウ内の値を非表示にできます。必要な指標が追加され、データを表示する設定になっているか確認してください。空欄だけでプラットフォームや取引の不具合とは判断できません。
出来高はチャートの活動データであり、自分のポジションの数量ではありません。MT5で表示される足のスプレッド項目は、選択した過去の足を説明します。現在約定可能な価格や、その区間のすべてのスプレッドの完全な記録として扱わないでください。
適切に比較するには?
同じ銘柄名全体、サーバー、時間足、足の時刻を比較します。チャートの時刻がパソコンの現地時刻と同じとは限りません。価格系列、履歴の収録範囲、指標のパラメーターが違うと、値も異なることがあります。比較前にこれらを控えてください。
約定済みの取引に関する質問では、該当する取引履歴も確認します。足の時刻、プラットフォーム、銘柄、時間足を記録し、私的な情報を隠した関連画像だけを保管してください。チャートの値だけでは、正確な約定価格や、注文が約定・拒否された理由は証明できません。
