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MT4デスクトップ版:スクリプトの実行と停止

実行前にスクリプトの用途、入力値、権限を確認します。プログラムを停止しても、実行済みの取引は取り消されません。

スクリプトは起動時に特定の処理を行うプログラムで、継続的に動作するEAとは異なります。本手順はMT4デスクトップ版向けであり、FXTRADING.com Appやウェブトレーダーには適用されません。


実行前の確認

  • 用途と提供元を理解したスクリプトのみを使用してください。まずデモ口座を使用し、口座、銘柄の正式名称、チャートの時間足を確認します。

スクリプトはデータ分析だけでなく、新規注文や決済も行えます。起動はプレビューではなく処理の実行です。保護すべき資金がある口座で、内容不明のスクリプトを試さないでください。


スクリプトを開いて設定を確認する

  1. 表示 → ナビゲータを選ぶか、Ctrl+Nを押します。「スクリプト」を展開し、インストール済みの対象MT4プログラムを確認します。

  2. 対象チャートを選びます。実行する準備ができたら、スクリプトをそのチャートにドラッグするか、右クリックメニューの「チャート上で実行」を選びます。ダブルクリックするとアクティブなチャートに適用されます。

  3. 設定画面は、表示するよう設計されたスクリプトでのみ開きます。それ以外は直ちに動作する場合があります。必ず追加確認があるとは考えないでください。

  4. 設定画面が開いた場合、「全般」の権限と「パラメーターの入力」の値を確認します。値をダブルクリックして変更できます。リセットは既定値に戻し、保存は入力値の組み合わせを保存し、「読み込み」は保存済み設定を呼び出します。ファイル名だけで判断せず、実際の値を確認します。

  5. 今回の起動をやめる場合はキャンセルを選びます。口座、チャート、権限、入力値を確認してからOKを選んでください。スクリプト固有のプロパティは起動時に設定します。


取引と外部アクセスの権限を理解する

  • 端末全体の自動売買設定とスクリプト自体の取引権限の両方が関係します。「ツール → オプション → エキスパートアドバイザー (EA)」と起動時の「全般」設定を確認します。

  • ツールバーの「自動売買」で自動取引を止めても、プログラムが他の処理を続ける場合があります。送信済み注文は取り消されません。

  • DLLの使用とWebRequestによるウェブサイトへのアクセスは個別の権限です。エラー解消だけを目的に有効にしないでください。自分で信頼性を確認したプログラムと接続先に対し、必要なアクセスだけを許可します。


動作中のスクリプトを停止する

  1. 対象チャートを右クリックし、「スクリプトを削除」が表示されている間に選択します。スクリプトは通常、自動的に終了するため、この項目が既に消えている場合もあります。

  2. MT4では1つのチャートに1つのスクリプトを適用できます。別のスクリプトの適用、チャートの銘柄や時間足の変更、端末の終了で、動作中のスクリプトは削除されます。停止には「スクリプトを削除」を使い、代わりのスクリプトを起動する必要はありません。

  3. ナビゲータから名前を削除しても、チャート上で動作しているプログラムは停止しません。プログラムの停止は実行済みの処理を取り消すことでもありません。


再実行の前に結果を確認する

  • 「ターミナル → 取引」で保有ポジションと未約定注文を確認し、「口座履歴」で完了した記録を確認します。スクリプトや設定画面が消えただけでは、目的の処理が成功した証拠になりません。

  • 結果が不明な場合、再実行の前にプログラムのメッセージと関連ログを確認してください。一度だけ処理する取引スクリプトを再実行すると、同じ処理を繰り返す場合があります。診断資料にパスワードや口座の個人情報を含めないでください。

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